アメリカのパン
こんにちは。
今回はメモとして後に見れるようにブログ更新。
アレルギーや健康の視点からパン屋やスーパーのパンコーナーには、グルテンフリーの商品がたくさんあるんだと、こっちに来る前までは思っていました。
しかし、実際はグルテンフリー製品が非常に少ない。
かなりの商品がある中でたったの2~3個。(アイダホ州・モスコーのWalmart)
食べてみてもうんまあ美味しいと言えるものではありません。
正直アメリカのホールセールのパン自体そんな美味しくないんですが...
グルテンフリーが少ない一方で、目立ったのが全粒粉パン。
全粒粉とは小麦の表皮等を全て粉にしたもので、米でいう玄米みたいなものです。
表皮も含んでいるため、食物繊維やビタミンが豊富で健康にいいのが特徴です。
日ごろから食べるものなので、やっぱりこういった健康に気を使った製品が多いんだなという印象を受けました。
街にいる人にパンについて街頭インタビューをした時も、やっぱり健康のために全粒粉パンを食べる人が多く、一方でグルテンフリーはアレルギーや抵抗を示す人しか食べず、健康やダイエットのためには食べないという結果でした。
あと、グルテンフリーは美味しくないから絶対食べないという人もいました。
固定概念的なものを実際の現場を見て、実際の意見を聞いて改めることができました。
あと、全粒粉以外にも気になったのが、数種類の穀物を使用したパン。
これもまた健康を意識して作られたものなのでしょう。
日本では全粒粉パンはあるのですが、まだまだ完全に普及していない印象を受ける一方で、バイトの経験からこのような健康的なパンの需要もまた高いです。
これからは、健康的なパンに力を入れていく必要もあるんだと考えました。
あと、ここにオーブンフレッシュのベーカリーがありません。
本当にこれがショックで...
では、また